『建築の経験が活かされた3階建て住宅』(2008.7月 vol.9)

「人が居る場所と、モノを置く場所。機能的な設計でゆとりの住まいを実現」

埼玉県戸田市 M邸 家族構成/ご主人
     奥様 
     息子様

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ここは戸田市内の、閑静な新興住宅エリア。M邸は、心地よい陽ざしを浴びる南西道路の角地にあります。

まさに「閑静」という言葉がぴったりの好環境ですが、選ばれた土地は決して広壮とはいえない限られた空間。新築計画は、建ぺい率・容積率を考えながらのスタートでした。

しかし、そこは自由設計のニッケン建設。敷地を最大限に活かして、希望通りの「ゆとりの3階建て住宅」が実現しました。

『建築の仕事をされていたご主人、頼むなら信頼できる地元業者に』

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■2方に窓を設けた一日中明るいリビング

もともと、東京ご出身だったMさんご一家。
今から35年ほど前、この戸田市に建売り住宅を購入され、以来ずっと住まわれてきたといいます。

しかし、この度土地が市の都市計画において道路拡張のエリアに触れたため、移宅を余儀なくされました。
そして、市の要請に従って移られたのが、以前のお住まいから50mほど離れた現在の場所だったと、おっしゃいます。

図らずも「必要に迫られての住み替え」となった、M家の新築計画。
まずは、「建築業者選び」となりますが、「地元の業者を選びたかった」とおっしゃるご主人の思いから、すでにニッケン建設に決められていたそうです。

実は、40年近く建築業に携わり数多くの住宅やビルを手がけてきた経験を持つご主人。
当然、「知り合いの大工や業者も数多くいた」といいます。

それでも、というよりは「だからこそ、地元の有名企業がいい」と考えられて、「地元で誰もが知っているニッケンさんを選ばせてもらった」と、おっしゃいます。

もちろん、実際にニッケン建設のモデルハウスにも足を運びました。
そこで「安価でありながら、確かなものを造っている」と、経験を持つ目を通して実感。
最終的に出した答えが、木造3階建て住宅「ロマーニ」だったのです。

『フロアごとに生活空間を分配、3層をフルに活かした間取り』

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■階段のデッドスペースを有効に使った収納

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■オール電化システムを採用したキッチン

現在のM家は、3人家族。それでも3階建てを計画された理由は、「限られた敷地だったので、部屋数を多くとるには3階層が必要だった」と、ご主人。

1階は、家族が集い合えるリビング空間と、キッチン・洗面・浴室の水廻り。2階は、ご夫婦のフロア。3階は、ご子息の部屋に。
フロアごとに、ご家族の生活空間を分けられ、各階にご家族のこだわりが活かされていました。

まず、ご主人が大きくこだわられたのが「1階廻り」。「家族の集いの空間を一体的に使いたい」との思いから、リビング・ダイニングと隣り合う洋室の仕切りには引戸を採用。

「ドアにすると、空間がそこで閉ざされてしまう。引戸にすれば、ひとつの部屋にも、広いリビング空間としてもフレキシブルに使える」と、ご主人はおっしゃいます。

キッチンの対面カウンターには、一面の収納ボックスを設置。
キッチン廻りに放置しがちな調味料や生活用品がすべて収まってしまう優れもの。
キッチン側へ通り抜けやすいように、収納の角を微妙にバックさせるなど、ちょっとした工夫も凝らされていました。

また、キッチンを含む水廻りには、先進のオール電化システムを採用。もちろん、安全なIHクッキングヒーターを装備しています。

棚を配した納戸スペースは、俳句を嗜まれる奥様の専用書庫として活用されていました。
「収納スペースを多くとって欲しい」という息子さんからのリクエストで、3階には収納空間がふんだんに設けられました。

2つの洋室に設けた大型クローゼットはもちろん、2つの窓を配した居室サイズの納戸スペース。
さらに、階段のデッドスペースを利用した機能的な収納など、モノを片付ける配慮は申し分ないほど。

「納戸がないと、どうしても部屋に雑物を置いてしまう。そうすると、部屋を部屋として使えなくなってしまう」と、おっしゃるご主人。
だから、どうしても機能的な収納空間を造りたかったのだといいます。

『暮らし心地は徹底して、構造にも、インテリアにも』

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■リビングとの一体感を生む引戸

各部の仕上げやインテリア、構造に至る細かなディテールまで、明確なこだわりをお持ちだったご主人。
一例をあげると、構造には耐震強度に優れた4寸柱(12cm角)を使用しました。
「耐震の重要性が叫ばれている現状を鑑みた」こうした注文は、知識と経験の裏付けがなければ出てこないもの。

その他にも、全階にそれぞれ設けた洗面空間、シリコンコーティングを施したフローリングのフロアなど、インテリアや空間提案にまで心を配られました。

「とにかく空間が限られていたので、何より広く機能的に使えるようにしたかった」とご主人。
それならば、施行中にはさぞやニッケン側に厳しい注文をつけられたのかと思いきや、「初めにキープランを起こし、守ってほしいことだけを伝えました。でも、後はニッケンさんにすべてお任せしました」と、おっしゃいます。

それは、ニッケン建設への信頼の証だったようです。「大工さんをはじめ営業担当者の方もよくやっていただいて、家づくりは問題も苦労もまったくありませんでした」と、笑顔で語られました。

さて、新居に引っ越されて2ヶ月あまり、「実際の住み心地は?」の質問に、「何となく、まだ自分たちの家じゃないよう・・・」と少し落ち着かないご様子。
でもきっと、一年を通して春夏秋冬を経験なさり、歳月を重ねてゆくに従って、家はじんわりとご家族の色に染まってゆくのだと思います。

ニッケン建設株式会社 北戸田支店
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