『世界のお正月』(2008.1月 vol.6)

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日本でのお正月は、おせち料理にお酒、初詣や凧揚げなど、賑やかに楽しく過ごされますが、世界ではお正月をどのように過ごすのでしょうか?少しだけ紹介してみましょう。

【中国】

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中国では旧正月を祝いますので、2月になります。都市部では7日間、その他では15日間くらいあります。
町中で獅子が踊ったり、爆竹を鳴らしたりして、それはもう賑やかです。

年夜飯と呼ばれる特別料理は少なくとも8品を作ます。
魚・鶏肉・豚肉の料理に、もち米と8種類の木の実でつくる八宝飯や、白菜や高菜など縁起の良い言葉が入る野菜で作る年菜などがあります。

【韓国】

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韓国は、西暦と旧暦の両方のお正月を祝います。
西暦1月1日は「新正」と呼び、大晦日には除夜の鐘を聞きます。除夜の鐘は日本と違って33回で、33というのは仏教において観世音菩薩が衆生済度のために33に分身したことに由来するとか、生死吉凶を越えた33の世界に国泰民安を願うといった意味があるそうです。

「新正」は年が変わるというだけの普通の祝日なので、2日からは仕事始めです。
旧暦のお正月には故郷に帰り、キムチを細かく刻み、豚肉や牛肉、豆腐、もやしなどを混ぜて作ったギョーザを、スープで煮た「マンドゥク」と呼ばれる料理を食べます。

【アメリカ】

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1月1日になると花火や爆竹を鳴らします。
ニューヨークのカウントダウンは有名です。寒い中、池や川に飛び込んじゃう人もいます。

新年のイベントと言えばアメリカン・フットボール一色です。
全米大学チャンピオンを決めるローズボールは特に盛り上がり、大勢の人が熱狂しますが、2日から仕事をする人が多いです

【オーストラリア】

日本のように特別な行事はありません。
夜中まで起きていたり、家族でパーティーをするくらいです。
南半球は夏なので、庭でバーベキューをする家が多いです。

【ペルー】

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気分を一新するために、大みそかには古い洋服で人形を作り、燃やすのが習わしです。
深夜から新年の朝まで、サルサやメレンゲに合わせて踊る人もいます。
2日からは仕事に戻ります。

【タイ】

タイでは、4月に旧正月を祝います。正月の水かけ祭りは、国中で盛り上がる行事です。
お寺に出掛けて料理をお供えした後、バケツに水を入れて、みんなで祝福の水を掛け合います。
チェンマイでは男性が、好きな女性の顔に白い粉を付けたりします。

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