『クリスマスの由来って』(2007.10月 vol.5)

image

12月25日をキリストの誕生日として祝うこと。
クリスマスの起源は太陽崇拝にあるので、12月25日を祝う習慣は聖書の教えではない。
キリストが死んだ後の時代になってから、宗教指導者たちはキリストの誕生日を征服されざる太陽の誕生日を祝うローマの異教の祭りの日と同じ日付にすることを考えた(新ブリタニカ百科事典より)。

これにより、異教徒を(名目上の)キリスト教に改宗させる事が容易になった。
同時に、当時の12月17日から12月24日の期間にはローマの農耕の神をたたえるサトゥルナリア祭が行なわれており、この祭りでは宴会をしたり贈り物をしたりする風習があった。

このように、クリスマスがキリスト教の教えでなく異教に起源を持っている事は広く認められていたので、17世紀ごろのイングランドやアメリカの植民地ではクリスマスを祝う事が禁じられていた。

しかし、現代では「普通の人が聖書やキリスト教に親しむ機会」として確かに有用であるため、クリスマスのために教会が門戸を開くようになっている。

「名前の由来」

image

キリストの降誕を祝う祭。英語で綴ると"Christmas"で、これはキリスト"Christ"のミサ"mass"の意味。
この日にプレゼントを交換するのは、一説には、それはキリストへの誕生日プレゼントであって、「わたしの兄弟であるこれらの最も小さい者のひとりにしたのは、すなわち、わたしにしたのである」
(『マタイによる福音書』25章40節)という言葉に由来するという。

Copyright (C) 2007 株式会社ぐるーむ. All rights reserved.